夏の観光シーズン前に　”海水浴は茨城へ”観光PR

来月半ばの海開きを前にきょう、茨城県の自治体が有楽町でPR活動をしました。原発事故などの風評被害で落ち込む観光産業の夏の観光シーズンに向けた取り組みです。
　「放射能が心配なので今のところはちょっと海水浴は控えたい」「日本の海水浴場は行かないと思う」などといった声も聞かれる都民の不安を払拭しようと、きょうは日立市や大洗町など海水浴場を持つ自治体の観光大使が有楽町駅前の特設ステージでPR活動をしました。茨城県内ではことし17ヵ所の海水浴場を開設しますが、去年は180万人が訪れたもののことしは夏場のホテル・旅館の予約が例年の8割減と大幅な落ち込みとなっています。茨城県商工労働部の横山仁一部長は
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201106287.html