コウノトリ但馬空港　新型旅客機の導入準備進む/兵庫県

「大阪空港」と「コウノトリ但馬空港」を結ぶ伊丹―但馬路線に来月、新型旅客機が導入されるのを受け、豊岡市のコウノトリ但馬空港では、バリアフリー対応などの準備が進められています。但馬地方の空の玄関口として知られるコウノトリ但馬空港は、現在、日本エアコミューターが、大阪空港間を1日2往復しています。 今回、さらなる快適性と輸送力の向上を目指し、日本エアコミューターは、ＡＴＲ社が製造する新型機を導入します。これまでの機体よりも、座席数が12席増え48席となるほか、革張りのシートを採用。 また、手荷物スペースや通路が広くなります。 コウノトリ但馬空港は、この新型機の導入に合わせて、新たに搭乗スロープを準備し、バリアフリー化を進め、日本エアコミューターの地上職員らは、1カ月前から訓練を続けています。 新型旅客機は、5月7日から就航する予定です。

サンテレビニュース
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