【さよなら野辺山SLランド①】後方展望ノーカット 軽便サイズSL一周

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【さよなら野辺山SLランド①】後方展望ノーカット 軽便サイズSL一周

【野辺山SLランド(長野県南佐久郡南牧村)】

1986年(昭和61年)8月開園。JR小海線 野辺山駅から徒歩20分の場所に所在。
2018年(平成30年)8月31日(金)をもって閉園。

園内には軽便鉄道サイズ(762mm)の一周350mの周回線を施設し、蒸気機関車(SL 362号)又はディーゼル機関車(DL)を運行。

日本一標高の高いところを走る普通鉄道であるJR小海線よりさらに標高の高い位置(標高1386m)にあり、日本一標高の高い場所で動態保存の機関車が走る。

SLは、1948年(昭和23年)にベルギーのアングロフランコベルジ社で製造。
50年ほど前に台湾のサトウキビ工場で稼働。その後サトウキビ工場の閉鎖ととともにSLも放置。
廃車後放置されていたこのSLを、1986年(昭和61年)に野辺山SLランドが引き取り。
日本では既存の蒸気ボイラーでの走行は認められなかったため、機関車後部に別の蒸気ボイラーとディーゼル発電機を搭載する改造を行い、ディーゼル発電機で発電した電力でボイラーを駆動し蒸気を発生させ、機関車を駆動。

★SL362号が350mの周回線を一周する後方展望動画(ノーカット版)

撮影日:2018年(平成30年)8月25日(土)

(湘南軽便鉄道のブログ)
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