G1九州・沖縄 フォローアップ会議
九州・沖縄から地方創生の行動を!Part5/5 質疑応答
G1地域会議 九州・沖縄から一年、フォローアップ会議では、参加者たちがワークショップを行った。テーマは、「企業」「ベンチャー」「観光・食・農・文化」。最終セッションで各グループが発表、高島・福岡市長、樋渡・前武雄市長他がコメントし、最後に質疑応答でしめくくった(肩書きは2015年2月13日登壇当時のもの。視聴時間24分00秒)。
清澄 由美子
アヴァンティ 代表取締役社長
髙島 宗一郎
福岡市長
樋渡 啓祐
前武雄市長
堀 義人(モデレーター)
グロービス経営大学院 学長
一般社団法人G1サミット 代表理事
【ポイント】
・アイデアを実現するには民間だけでは実現できない面もあるし、行政だけではできないこともある。何ができないのかを知ると、解決が見えるのでは(高島氏)
・人は見えるものしか判断できない。成功例を一つでも二つでも積み重ねるとドライブしていく(樋渡氏)
・九州は東京よりも(移動)時間のコストがかからないのが素晴らしい、という起業家がいた。そういう利点もある(清澄氏)
・一つの国で解決できない問題が増えている。行政の枠組みだけでは足りず、九州全体でとらえる必要がある。行きつくのは道州制かもしれない。オール九州でマルチステークホルダーで動くべき(堀)
・各自が主体的に動きながら、ビジョンの方向に確実に動くということがある(堀)
・動きを見せるのは非常に大事。動きが集合知となっていく(樋渡氏)
・参加者70数名のうち女性は10名いない。女性を増やしたい。女性の労働力で経済にも貢献できるはず(清澄氏)
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